飲食店の開業と閉店をサポート！｜株式会社むちゃうま1110（むちゃうまかわぐち）｜埼玉県川口市

むちゃうま社長が教える中華料理って？②

「全てのRestaurantにリスペクトを」
「むちゃむちゃうまいお店を南さいたまエリアに」

こんにちは、中華料理開業・経営コンサルタントのむちゃうま社長です。
本日は中華料理の区分についてお話いたします。

大きく分けて５つあります。
①中国料理
②中華料理
③町中華料理
④ガチ中華料理
⑤専門店

①中国料理について、中国料理は高級中華料理とも言います、簡単に言うと値段が高い本格的な中華料理のことです。
　私も色々な中国料理店で働いたことがあり、日本には沢山あります。
　中国料理は中国８大料理があり　四川、湖南、広東、福建、江蘇、浙江、安徽、山東があり、さらに中国4大料理があります、四川、　　　　　広東、北京、上海です、4大料理の方が有名です。

①四川料理は日本人には馴染みがあり、辛い、痺れの味付けが多い料理です、ちなみに四川より辛いのは8大料理の湖南料理です、正直言って辛すぎて食べれません、日本でも湖南料理専門はあります。

②広東料理は中国広東省が発端で温暖で海山もあり、豊富な食材がそろうのでメニューが多いです。日本の中国料理は8割位が広東料理で日本人が好きな味とも言えるでしょう。

③北京料理は首都北京発端で元々は宮廷料理で手の込んだ料理や郷土料理、小麦を使った料理で味は濃いめなのが特徴、北京に宮廷料理を出す、方膳飯壮があります、中でも満漢全席があり2日～3日かけて約100種類の料理を食べる宴席があります。私はこのお店でミニ満漢全席を経験したことがあり、お腹が破裂しそうになりました。（笑）

④上海料理は豊富な海鮮類や独特の調味料などを使った豪華で派手な料理が特徴です、広東料理に似ていますが、専門店も日本に沢山あります。
以上が中国料理についてになります。
中国料理は高級中華料理と覚えれば分かりやすいですね。

次回は中華料理についてお話しいたします。